1.
ハウスメーカーで
家を建てるということ
ハウスメーカーで家屋を建てるという選択はメリットも多くありますが、デメリットもあります。
まずはメリットについてお話しします。
メリットは建築に関する保証期間も長く設定されるケースも多く、定期的に診断を行ってくれるなど様々な保証制度を持っています。また独自研究から最新の設備を施工していくことができるのもメリットのひとつです。毎年大きな予算をかけて環境変化に対応するべく構造、設備の改良を行なっています。温暖化やその土地の独特な環境化に対応するべく家づくりができます。そして、デザインに関して多くのハウスメーカーではデザイン部や大手設計事務所との提携を持っています。
家のデザイン、設備、保証等を考えてもハウスメーカーを選ぶことは安心を買うということなのです。
しかし、こうした好条件のハウスメーカーにもデメリットはあります。
それはまず言えるのは高額になるということです。
表示されている価格通りできることはほぼありません。
また、大手ハウスメーカーの場合、見積もりに対し、セット価格になっている場合もあることから、細かい見積もり修正が難しい会社もあります。しっかりとした決めた予算がある場合は見積書が細分化されているメーカーを探すことをお勧めいたします。
またその他にも、決算や予算達成などの問題も出ることもあり、お客様によっては価格の変動がある場合もあります。何よりも最悪なのは、担当者のレベルがまちまちということです。
誰でも若い時はありますし、年数ばかりで成果が出ないこともあります。
経験豊富なお客様に寄り添った営業とプランニングを行ってくれる担当者に恵まれればいいのですが、そうでなかった場合は最悪です。
大切な家づくりですので、担当者選びは大切にしましょう。
しかし、自分から「担当者変えてくださいとか、もっとちゃんと提案してください」なんてなかなか言えない方も多いはずです。私どもではそんなお客様に変わってお客様によりよい環境を作るためにお手伝いをさせていただきます