夢のマイホームを購入しようと考えた時、まず始めに検討するのが、すでに建築を終了している新築分譲住宅や中古物件がある。これらのメリットはすでに建っているものになりますので、実際のものを自分の目で確認できるということになります。

実際のものを自分の目で見ることに勝る安心はありません。間取りや設備等に問題がなければ、それで決めてしまうのもいいかもしれません。場合によっては予算以上の物件が見つかる場合もあります。

中古物件の場合は基本的に現状引き渡しになりますので事前に緊急性のあるリフォーム箇所を教えていただくことが重要です。気持ちが高ぶりすぎて重要な箇所を聞き逃すことだけは避けましょう。また、もし可能であれば基礎になる土台や柱等に不備がないか事前に調べておくか、売主様がそれらの調査を行っているようでしたら調査書を確認させていただいた方がいいかもしれません。これは中古車を購入する時に整備記録簿があるものを選ぶのと似ています。

新築・中古に関わらず、実際に建築済みの物件を購入する際はその相手が基本的には不動産会社になります。不動産会社は物件を販売することでの仲介手数料や施工会社からの紹介料等で、儲けを出しています。購入後のメンテナンスや各種問題に関しては、一部を除き、施工会社が請け負います。

したがって、個人売上向上に走る場合も多くあり、物件そのものを実際によくわかっていないケースも多い。また昨今のインターネットの普及に合わせ、積極的にいい物件を探したり、価格交渉を行ってくれる営業マンは非常に少ない。簡単に言えば「お客様が来るのをただ待ち、それをマッチする物件を紹介して気に入ってくれたら宅建資格を持つスタッフにバトンタッチして契約させる」という待ちの姿勢の営業マンがほとんどです。

弊社ではお客様に変わって価格交渉や建物の状態や交通機関のアクセス、実際に住まわれてからの住環境まで調査し、お客様に寄り添ったご提案を行っております。

高い買い物になるからこそ慎重に検討いただきたい、そして「これだ」と思った物件には何をするべきなのか。修繕箇所や匂いへのケアなど多岐にわたりしっかりとサポートいたします。

家を買おうと考えたらまずはご相談ください。